白いチェアカバー＆わたしの適当チェアカバーの作り方

小瓶を入れる小さなポケットをつけて作ったチェアカバーに
アイビーとグリーンネックレスを合わせてみました。
なかなか涼しげです。
白いチェアカバー、カーテンも白、ソファも白です。
見た通り、統一しています。
我が家に半年程前に加わった新たな家族の一員登場以来、
白はねえ...と、子持ちのお客様がくる度に言われます。
こんな笑顔で、容赦なくケチャップドバーっとやるのかしら。
黒いチェアカバーも以前に作りました。
黒だからといって、こちらは麻です。やっぱり汚れたら悲しい...！
あ〜カーテンは麻でしかも白だぁ。
これは二子玉川のリネンバードで買ったすごくお高かったやつ。
麻ってほんとに高いよ。
ナチュラルで素朴でやっぱりなんといっても麻なんだけど
お値段は全然ナチュラルでも素朴とは言いがたい。
子供とインテリアの共存って、しばらくうちのインテリアのテーマになりそうです。
まずは安い麻でも探してみるとしましょうか。




〜型紙なしの、私の適当チェアカバーの作り方〜

　椅子の中心は、座面下から背もたれ後ろ、裾まで１枚の布で作ると簡単。
　大雑把にいうとそこに座面下・左右に四角い布をつなげればよいのです。
　まずは椅子に長い布を掛けてみて、こことここがつながってればいいのかな。
　といって風にしてイメージをつかみます。
　型紙とかからやると難しくなるので、私は新しいものを作る時、
　だいたいこうやってぶっつけ本番で作ってみます。

　１.椅子の背幅あるいは座面の幅が広い方のサイズより少し大きめの
　　 幅の長い布を椅子にかけてみる。
　　 背もたれ部分の長さのところを中表で縫う。
　２.１で縫った布を表に返して椅子にかけてみる。
これで座面左右に必要な布の大きさがわかります。　
　 3.座面左右用の布、各１枚をそれぞれ中心の布に中表で縫い付ける。
　４.また椅子にかけてみる。
　　 洋服の裾上げをするイメージで裾の長さを決めて縫ったら出来上がり。
　　
　そうそう、ポケットをつける時には一番最初につけなくてはいけません。
　私はドリンク剤の中でも一番小さな瓶だった風邪薬の瓶のサイズに合わせて
　作りました。もちろんもっとかわいい瓶でも構いません。
　でも、上が細くて口がすぼまった形のドリンク剤の瓶が、
　椅子をちょっと斜めにしたって水がこぼれにくかったりして、
　なんとも便利でした。

　今度は オイルクロスで作ってみようかな。
　日本ってなかなかよい柄のオイルクロスがないですね。