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2009年 03月 01日
リビングのマントルピースの上にひな飾りを飾りました。 2月生まれの娘と私が出産して病院から退院したのは2月末。 いきなりの初節句を祝う為に、義父&母が大慌てで退院に合わせて飾っておいてくれた一刀彫のかわいいひな飾りです。 全部の高さが27cm、おひな様は4cmほどの小さなもの。 飾るのも、なによりしまう場所に困らないというのがすばらしい。 かなりミスマッチかもしれませんが、マントルピースの上に飾りました。 マントルピースの上がうちの季節の飾りをするスペースです。 リビングに暖炉をというのは、家を建てるときの希望のひとつでした。 だったのですが...。 家を建てる時にいろいろなトラブルに遭遇し、暖炉には出来ませんでした。 それで仕方なく、「まあいいや、飾り棚にしよう」ということにして、 そのままでは自立しないし非常に重たいので、工務店さんに設置してもらいました。 木のものでなく、石か鉄のマントルピースが欲しくていろいろ探しましたが マントルピースというと、日本ではデビ夫人の家とかにありそうなゴージャスなものばかりで値段もすごく高いし、 私が求めている味わいある雰囲気のマントルピースが全然なくて、 結局イギリスのeBayオークションで買いました。 最初はiron系マントルピースといえばフランスだろうと思い、 フランスで探しましたが、断然イギリスの方が沢山あって、 このマントルピースはcast ironなのですが、とても沢山出ていました。 探している時は本気で暖炉として使うつもりだったので デザインだけじゃなく取り付ける予定の煙突とか、暖炉屋さんにいろいろお伺いをしながらちょうどよさそうなサイズのものを探しました。 ebay オークションで出品者のコメントを見ていると 「引っ越しするので急いで売りたい」とか「次の家の暖炉のサイズに合わないから売りたい」とか。暖炉の穴だけが開いていて、マントルピースがついていない写真も見かけたので どうやらあちらでは、煙突と穴があってそこに自分でマントルピースを設置したりすることがあるようです。 これはリビング用ではなくて、寝室用の小さいサイズのもの。 といっても横90cmくらいはあるんだけど。 とにかく、気に入ったデザインでサイズが丁度よいものを見つけたら片っ端から、 「実際に使用できるかと、日本から入札してもよいですか?配送は自分で手配するので問題ないです」 というような質問をして、OKの返事をもらえた人数軒に入札して、落札出来たのがこれです。 日本円で2万円位、急いでいたので航空便にしたので送料は7〜8万かかったかなぁ。 船便だとたぶん3万円前後と見積られました。 重さは40kg以内くらいと工務店さんに言われていたので、 先方に条件として確認済みだったのですが、 航空便で送る時に測ってもらったら55kgありました。 まあ海外ではありそうな話しですよね。 日本に航空便で送りたいと言ったら、海外発送用に板で梱包するからと 確かプラスαお金を払ったはずが、日本国内の宅配だって送れないよっていうくらい簡単な、 板で暖炉をはさんでひもでラフに結んだ、 もうすでにほぼ崩れかけって言う様な梱包の写真が配送業者から送られて来て、 仕方ないのでさらにお金を払って梱包しなおしてもらいました。 まあそれもありそうな話しですね。 海外にもヤマト運輸や日通があって、日本からメールなどで直接お願いできるし、 通関もやってもらえるのでとても便利で安心です。とにかく信頼できる。 アメリカから螺旋階段を運ぶ時には日通に頼みました。 イギリス国内にも支店がいくつかあるので、 私は先方の住所から一番近い支店に予約をしておいて、 そこまでは先方に品物を運んでもらいました。(それが一番安そうだったので) いろいろありましたが、飾り棚だとしてもとっても気に入っています。 中央に大きなキャンドルを入れて火を灯せばそれなりによい雰囲気も楽しめるし。 以前に書いた螺旋階段の話しに続いて、 建築トラブルでいろいろあってという話、詳しく書きたい気もするのですが あまりに長くなってしまうので、またそのうちに...。
by vingtquatre
| 2009-03-01 00:41
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